
まだ帆船の時代、コーヒーをインドからヨーロッパの港まで輸送するのに約半年かかりました。
この長い航海中に、船倉に保管されたコーヒー豆は船倉の湿気で緑色から黄金に変わり、独特の香味を持つようになりました。
やがてスエズ運河が開通すると、インドからヨーロッパまでの航海日数は大幅に短縮され、この黄金色のインドコーヒーは姿を消しました。
しかし、インドコーヒー独特の香味を懐かしむ声が大きくなり、インドはこの要望に応えるために5?6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用したモンスーンコーヒーの生産を始めました。
アンウォッシュド・アラビカ・コーヒーを風通しの良い倉庫で4?6インチの厚みで拡げ4?6日乾燥させます。
そして周囲の湿気にコーヒーが均等に晒されるよう時々かきまぜます。
その後、袋に詰めて幾つもの列に並べます。
列と列の間は充分に拡げ、モンスーンがコーヒーの列の間を絶え間なく、均一に吹き抜けるようにします。
週に一度くらいの割で、コーヒーを袋から出して詰め換えたり、袋の列を並び変えたりします。
こうして6?7週間経つとコーヒーは黄金色に変わり、独特の香味を持つ「モンスーン化」したコーヒーになります。コーヒーはその後、船積みのため精製加工されます。
モンスーンコーヒーの輸出時期は10?12月で、欧米の多数の国で愛飲されています。
| 甘 味 | ■■■■□4 |
|---|---|
| 酸 味 | ■■□□□2 |
| 苦 味 | ■□□□□1 |
| コ ク | ■■□□□2 |
※焙煎後は、20-25%の目減りがあります
生豆焙煎されてない状態。
ショップやご自身で焙煎される場合は生豆の状態でご購入下さい。
シナモン浅煎り
良質な酸味を持つ豆におすすめの焙煎度合です。
ミディアム中煎り。
酸味が主体。アメリカンタイプのコーヒーをお好みの方におすすめです。
ハイ標準度合。
酸味は薄まり、甘味・苦味が安定しています。日本においては一般的な焙煎度合です。
シティ中深煎り。
力強く、バランスのよい苦味が出てきます。ヨーロピアンタイプのコーヒーにおすすめ。
フレンチ深煎り。
重厚な苦味とコクが前面に出てきます。エスプレッソ用としてもお使いいただけます。
- 極細挽き水出しコーヒー、エスプレッソ用
- 細挽きサイフォン用
- 中挽きペーパーフィルター用
- 粗挽き布ドリップ、コーヒープレス用













